映画コーナー(最近みた映画紹介)

                                             


   このコーナーは最近私がみた映画(DVDを含む。)について紹介するものです。
皆様も是非一度ご覧になってはいかがでしょうか?

映画、それは人の手によって作られたものであるが、
観る側に感動を与えてくれ、時には人生も変える

(*^_^*)

  映 画 題 名

概      要

コ メ ン ト

ズートピア こちらのブログでご覧ください
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/49280806.html
さらば あぶない刑事 こちらのブログでご覧ください
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/49133538.html
ミッション:インポッシブル こちらのブログでご覧ください
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/48851165.html

バケモノの子

こちらのブログでご覧ください
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/48828327.html

マッドマックス 怒りのデス・ロード

こちらのブログでご覧ください
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/48771841.html

海街diary

こちらのブログでご覧ください
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/48758760.html

駆込み女と駆出し男

こちらのブログでご覧ください
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/48727854.html

龍三と七人の子分たち

こちらのブログでご覧ください
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/48686241.html
マエストロ こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/48542084.html
ベイマックス こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/48483337.html
フューリー (2014) FURY こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/48433696.html
思い出のマーニー こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/48204920.html
万能鑑定士Q モナ・リザの瞳 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/48144071.html
アメイジング・スパイダーマン2 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/48014377.html
風立ちぬ こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/47625918.html
大統領の料理人 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/47598974.html
そして父になる こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/47592445.html
白夜行 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/47427007.html
G.I.ジョー バック2リベンジ こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/47345570.html
探偵はBARにいる 探偵役の大泉洋が札幌を舞台に危険に巻き込まれるスリリングな犯罪ミステリー。
最近Ver2が公開されるたのでその前にと地上波で鑑賞、おもしろかったですよ~
ダイ・ハード/ラスト・デイ こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/47057556.html
山桜 藤沢周平原作の時代劇、田中麗奈、東山紀之の名演技がすばらしかったですね。
田中麗奈時代劇初挑戦の映画
レ・ミゼラブル こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/46926077.html
007 スカイフォール こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/46857180.html
エクスペンダブルズ2 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/46758684.html
ハンニバル・ライジング こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/46747005.html
デンジャラス・ラン こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/46591846.html
アベンジャーズ こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/46548998.html
トータル・リコール こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/46542952.html
アメイジング・スパイダーマン こちらのブログでご覧ください。
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ザ・マペッツ こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/46301125.html
ガール こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/46281764.html
きな子~見習い警察犬の物語 こちらのブログでご覧ください。
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ももへの手紙 こちらのブログでご覧ください。
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ヘルプ
~心がつなぐストーリー~
こちらのブログでご覧ください。
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カルテット! こちらのブログでご覧ください。
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ALWAYS
三丁目の夕日'64
こちらのブログでご覧ください。
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ハッピーフライト こちらのブログでご覧ください。
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マイウェイ
12,000キロの真実
こちらのブログでご覧ください。
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ステキな金縛り こちらのブログでご覧ください。
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カウボーイ&エイリアン こちらのブログでご覧ください。
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ランゴ こちらのブログでご覧ください。
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沈黙の激突 こちらのブログでご覧ください。
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グリーン・ランタン こちらのブログでご覧ください。
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アンフェア the answer こちらのブログでご覧ください。
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トゥルーライズ  こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/45261082.html
アンダルシア 女神の報復 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/45232607.html
バットマン リターンズ こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/45214317.html
無法松の一生(1958年)  こちらのブログでご覧ください。
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イレイザ こちらのブログでご覧ください。
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GANTZ こちらのブログでご覧ください。
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岳 -ガク- こちらのブログでご覧ください。
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おとうと こちらのブログでご覧ください。
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ガリバー旅行記 こちらのブログでご覧ください。
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交渉人 THE MOVIE タイムリミット 高度10,000mの頭脳戦 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44921678.html
プラダを着た悪魔 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44855180.html
折り梅 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44870040.html
ジャンパー こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44873657.html
クロサギ こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44880242.html
なくもんか こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44890380.html
Shall we Dance?
シャル・ウィ・ダンス?
こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44892743.html
ごくせん THE MOVIE こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44850160.html
ツーリスト こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44808796.html
英国王のスピーチ  こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44786448.html
ステルス こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44778375.html
愛する人 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44689881.html
「武士の家計簿」 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44447030.html
雷桜(らいおう) こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44256923.html
SP 野望篇 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44232279.html
桜田門外ノ変 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44161874.html
ナイト&デイ こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44136476.html
「大奥」~男女逆転 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44091243.html
悪  人 こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44080656.html
こちらのブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/44061496.html
LAST MASSAGE 海猿
(ザ・ラストメッセージ 海猿)
こちらのブログでご覧ください。
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ヒックとドラゴン こちらのブログでご覧ください。
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特攻野郎Aチーム 
THE MOVIE
こちらのブログでご覧ください。
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東京島 My ブログでご覧ください。
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真夏のオリオン My ブログでご覧ください。
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ソルト My ブログでご覧ください。
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必死剣鳥刺し My ブログでご覧ください。
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G.I.フォース My ブログでご覧ください。
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初恋 My ブログでご覧ください。
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セックス・アンド・ザ・シティ2 My ブログでご覧ください。
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RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 My ブログでご覧ください。
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書道ガールズ!!-
わたしたちの甲子園
My ブログでご覧ください。
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グリーン・ゾーン My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/43372755.html
のだめカンタービレ
最終楽章 後編
My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/43303308.html
寒椿 My ブログでご覧ください。
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俺は、君のためにこそ死ににいく My ブログでご覧ください。
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NINE(ナイン) My ブログでご覧ください。
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花のあと My ブログでご覧ください。
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シャーロック・ホームズ My ブログでご覧ください。
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私の中のあなた My ブログでご覧ください。
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ヴィヨンの妻
~桜桃とタンポポ~
My ブログでご覧ください。
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マイケル・ジャクソン
THIS IS IT
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ワイルド・スピード MAX My ブログでご覧ください。
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ナイトミュージアム2 My ブログでご覧ください。
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火天の城 My ブログでご覧ください。
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あの日、欲望の大地で My ブログでご覧ください。
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ホッタラケの島
~遥と魔法の鏡~
My ブログでご覧ください。
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HACHI~ハ My ブログでご覧ください。
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アマルフィ 女神の報酬 My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/41418697.html
天使と悪魔 My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/40758629.html

デュプリシティ
~スパイは、スパイに嘘をつく~

My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/40517759.html

レッドクリフPart II ―
未来への最終決戦―

My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99//39861976.html
ベンジャミン・バトン
数奇な人生
My ブログでご覧ください。
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007慰めの報酬 My ブログでご覧ください。
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マンマ、ミーア My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/38611864.html
252~生存者あり My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/37929155.html
ウオーリー My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/37534428.html
レッドクリフ Part I My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/36781665.html
ICHI(いち) My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/36619520.html
P.S. アイラヴユー My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/36506176.html
デトロイト・メタル・シティ My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/36387630.html
イキガミ My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/36224711.html
ウォンテッド
My ブログでご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/rnaga99/36041457.html
 おくりびと
 ある日ひょんなことからチェロ奏者が納棺師になった。しかも、妻には内緒で・・・。
 納棺師という職業を反対する妻であったが、その妻もある人の死をきっかけにその職業を認めた。
 納棺師の手さばきで、死に装束の着物の衣ずれの音まで耳に心地よく響いてきた。また、そのひとつひとつが指先まで神経が行き届いている。納棺もまさに出発の門出を装う儀式なのだ。
 この映画を見ているとあちらこちらですすり泣く声が映画館の中に・・・、感情のあまりつい目頭が・・・そういうシーンが何度も・・・
ハムナプトラ3
 “シャングリラの目”と呼ばれる巨大なブルーダイヤを返還するため、外務省の依頼で上海にやって来たリックとエヴリンは、現地で遺跡の発掘にいそしんでいた息子アレックス(ルーク・フォード)と再会。
 そんな中、アレックスの発掘した皇帝のミイラが生き返る事件が発生する。
 結構スリルと迫力のある映画でした。
 ただ、今ひとつ物足りなさを感じたのは私だけでしょうか・・・
ハンコック

寂しい過去を持ったハンコックが・・・市民から歓迎されないハンコックが真のヒーローになっていくというものだが・  なかなかおもしろく、かつ迫力のある映画でした。
 特に最後の場面では「えええええ~っ」という感じでしたねでも全体としては、迫力があり楽しめる映画でしたね~(✪ฺܫ✪ฺ
ダークナイト   映画『バットマン ビギンズ』の続編で、バットマンの最凶最悪の宿敵であるジョーカーの登場で混乱に陥ったゴッサムシティを守るべく、再びバットマンが死闘を繰り広げる。  まさに。バットマンですね。でも、スリルと映像効果に満足しましたよ~(✪ฺܫ✪ฺ
 スリル満点の映画でした。
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
 米ソ冷戦下の1957年を舞台に、南米アマゾンの山奥に眠る秘宝クリスタル・スカルを巡って、考古学者インディ(ハリソン・フォード)とソ連の精鋭部隊が争奪戦を繰り広げる。
製作総指揮ジョージ・ルーカス
 思わずアクションにつばを飲む思いでスクリーンにかぶりつきました。
迫力がありましたね。
 個人的にはバイクが・・うらやましい~(✪ฺܫ✪ฺ
カンフーパンダ
 思いがけずにカンフーマスターを目指すことになったパンダの血と汗と涙の修行の日々をユーモアたっぷりに描き出す。

 鈍なパンダ「ポー」がカンフーで悪漢を倒し英雄に・・・!そんな物語
随所に笑いあり、ちょっぴり感動あり、CM等で予告を見て楽しめる映画と思い映画館に・・・うん、期待通りで楽しめましたね。
子供が多いかと思ったのですが・・・意外と少なかった、むしろ若者層が多かったかな・・
崖の上のポニョ


 あの宮崎駿監督が手掛けた心温まるファンタジー。アンデルセン原作の童話「人魚姫」を基に、人間になりたいと願うさかなの子と5歳の男の子の友情と冒険を生き生きと描いたもの。
 ちょっとお子ちゃま向けという感はゆがめないが・・一見の価値はあるかも
 何となくこれまでの宮崎駿監督の作品とはちょっと異なったイメージを感じた。
 おそらく、お子ちゃま達にとってはすばらしいファンタジーと感じるのでしょうが・・・・
 この種映画も時々観るが何か今ひとつ欲しい。
 ただポニョ、ポニョ、ポーニョ~♪という音楽が頭にしっかり残った。音楽効果はすばらしい・・・
百万円と苦虫女


短大を卒業後、就職もできずフリーター生活を送る鈴子。ルームシェア中にひょんなことから荷物を廃棄してしまい器物損壊事件で罰金刑を受ける。罰金が納付できないので労役に・・・。そして出所後、家族の元を離れ、100万円を貯めるごとに引越しを繰り返す生活を始める。様々な人との出会いを通じ、鈴子は少しずつ人の心の温かさに触れて成長していくというもの  フラガールで蒼井優を知ったが・・なかなか演技派である。
 その上、持ち前の?蒼井優の何ともかったるい話し方や演技に魅せられる映画だった。
 ラストシーンでハッピーエンドになるかと思ったが、意外やすれ違いで終わってしまったのがちょっと残念かな・・・。個人的にはハッピーエンドに終わって欲しかったが・・・。ストリー的にはちょっとあほくさいところもあったが、総じて良かったと思う。
築地魚河岸三代目
一流企業に勤める旬太郎は、大がかりなリストラの陣頭指揮を任される。やり場のない気持ちに悩んでいた彼は、ひょんなことから恋人の実家の家業である築地市場の仲卸業を手伝うことになる。魚河岸独特のルールや人間関係に悪戦苦闘する中、サラリーマン生活に疑問を感じはじめた彼は会社を辞めることを決意する
仲卸業者として悪戦苦闘しながら成長していく姿を描かれていた。主人公役の大沢たかおの演技力も良かったです。その恋人役の田中麗奈がまた良かった。
 全体として会社人として、そして仲卸業者としての人間模様を観ることができた。
ただ最後があまりにもあっさりし過ぎたという感はあるが総じて、人の温かだと思いやりに感動する映画だったと思う。
山のあなた~徳市の恋
目の不自由な按摩(あんま)にふんし、秘かに思いを寄せる女とのほのぼのとした交流を描く人間ドラマ。  草なぎ剛とユーモラスな掛け合いを繰り広げる相棒の福市には、『それでもボクはやってない』の加瀬亮。温泉街で巻き起こる騒動と人々の触れ合いが、どこか懐かしく心が和む。  なかなか結構面白い映画でしたね。
う~ん・・・全体としてはまあまあというできですね。 特に良かったのは、草なぎの演技だ。なかなか滑稽な動きをするあんまである。 スクリーンが大きな映画館で観るというよりも、DVDで自宅のモニターでも十分という感じがしましたね・・
隠し砦の三悪人
THE LAST PRINCESS
歴史娯楽大作。切羽詰まった状況下で、それぞれ身分の異なる若者たちが果敢に敵に挑む姿をスピード感あふれる映像でみせる。主演に嵐の松本潤、自国の運命を握る姫役に長澤まさみ、姫とともに行動する侍を阿部寛が演じている。窮地に陥りながらもあきらめずに前進する彼らの知恵とパワーに圧倒される。  なかなか結構面白い映画でしたね。
久々におもしろかった。感動と笑いもありました。 相棒ー劇場版を観て間がないので何か新鮮味を感じました。 楽しめる映画ですね。長澤まさみさん、名演技でしたね。姫に感服です。!
相棒-劇場版-
警視庁特命係の刑事コンビの活躍を描くテレビドラマ「相棒」の劇場版。東京都心部で行なわれる巨大なマラソン大会を舞台に、そこで勃発する爆破事件が政界を巻き込む一大スキャンダルへ発展する。東大出身のエリート警部・杉下右京と体力自慢の巡査部長・亀山薫に、絶妙なコンビネーションを観せる水谷豊と寺脇康文。一難去ってまた一難のスピーディーな展開に注目。  なかなか結構面白い映画でしたね。
体調が不良な中観にいったためか残念ながらついうとうと・・・ でも、後半はスクリーンに引き込まれていった。右京と亀山君の絶妙なコンビネーションで爆発物を探しまくる・・・・何んとなくおなじみのシーンであるが・・・わくわく、はらはらどきどき・・・という場面もありましたね。 元々左京、亀山のキャラが好きでTVも見ているので、この劇場版も是非みたい映画の一つであった。でも終わってみれば、ちょっと満足感が得られなかった、不完全燃焼という感じがしたのは私だけでしょうか?
母べえ
昭和初期につつましく生きる家族の姿をとらえて、現代の家族へのメッセージとしてつづった感動の家族ドラマ。夫のいない家族を支える強くてけなげな母親を演じた主演の吉永小百合をはじめ、坂東三津五郎や浅野忠信、子役の志田未来、佐藤未来が、戦前の動乱に翻弄(ほんろう)されながらも懸命に生き抜く人々にふんする。戦争の悲劇を描きながらも、平和や家族の大切さ、幸せとは何かを、改めて思い出させてくれる  なかなか結構面白い映画でしたね。
久々の吉永小百合のスクリーン。最初に特高警察が出てきたのにはびっくり! 戦中下において思想犯と疑われた夫を持った婦人が、代用教員をしながら子育てをしながら家を守る、健気に、そして強い日本の女性が描かれていた。 吉永小百合はぴったりの配役だ。 戦時中につきいろいろなことが、場合によっては理不尽なこともあったのでしょうが・・・その中で健気に生きてきた人たちがいるんですね 感動の波が何度も押し寄せてきていた、時代感のあるいい映画だったと思う
アイ・アム・レジェンド
先人類が絶滅した近未来を舞台に、たった1人生き残った男の奔走を描くSFドラマ巨編。『コンスタンティン』のフランシス・ローレンス監督が、『幸せのちから』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたウィル・スミスを主演に、自分以外の生存者を探す科学者が人類再生の道を模索する姿を描く。無人と化したニューヨークを背景に、希望と絶望が混在する究極の孤独の中で使命感に燃える科学者の姿に引きこまれる。  なかなか結構面白い映画でしたね。
ウィルスに犯され凶暴化した感染患者の治療法を研究しているが、免疫を発見すると時同じくしてこの世を去るスミスである。 「ゾンビ」みたいになった感染者たちが出てくる場面はちょっと怖かったなあ~ 全体としては・・・今一感がゆがめない・・・ ワクチンの開発を自ら一人で行おうとするなんて・・・現実には考えられないことなのですが・・今ひとつこの映画が現実離れしているような気がした。
銀色のシーズン
 
寂れた町営スキー場でやりたい放題の日々を過ごしている"雪猿"たち、城山銀(瑛太)、小鳩祐治(玉山鉄二)、神沼次郎(青木崇高)の3人組は、賭けスキーやスキーの当たり屋などをして周囲の人々に迷惑ばかりかけていた。そんなある日、彼らの前にスキーがまったくできないという綾瀬七海(田中麗奈)が現れる。
 なかなか結構面白い映画でしたね。
全体として良かったと思う。 特に雪猿達の、というか配役の方々のスキー技術?(スタントマンを使っていたのではないようだ。これにはビックリ すご~いですね。 でも、ちょっと前評判が強すぎたのでしょうかね・・・実際はちょっともの足りなさも感じましたが・・・・・
椿三十郎
 とある社殿の中で、9人の若侍たちが上役である次席家老黒藤らの汚職について密談していると、椿三十郎という浪人が現れる。密談を盗み聞きしていた三十郎は陰謀の黒幕を見抜き、室戸半兵衛率いる悪者の手先から若侍たちを逃がす。  なかなか結構面白い映画でしたね。
 織田裕二のイメージがどうしても踊る大捜査線から脱し切れていなかったが、見ているうちに織田ワールドに吸い込まれていき、「う~ん、これもまたいいもんだ」と思った。
ALWAYS 
続・三丁目の夕日

 昭和34年に春の夕日町三丁目に住む人々の姿を描いたもの。VFX技術により東京駅、羽田空港、日本橋、また当時開通した、こだまもリアルに再現されていた。
 前作で黙って去ったヒロミを思い続けながら淳之介と暮らす茶川のもとに、実父が再び淳之介を連れ戻しに来たところから始まる。
 懐かしい昭和30年代にタイムスリップしたような気分で、スクリーンに見入ってしまった。
 ストーリー的には予想通りのハッピーエンドだったが・・・それでもすごく暖かい気分になって帰ることのできる映画に仕上がっていた。
 続編としては上出来でしょうね「。
ヘアスプレー
種差別が残る60年代のボルチモアを舞台に、外見を気にしないビッグサイズのヒロイン、トレーシーが活躍する。監督は『ウェディング・プランナー』のアダム・シャンクマン。ヒロインの母親役で大胆な女装姿を披露するジョン・トラヴォルタを始め、新旧豪華キャストの歌とダンス、さらには60年代を再現したレトロでキュートなファッションなどが見どころだ。
この映画、ミュージカル映画なんですよね・・・ジャンルとしてはあまりミュージック系はみなかったんですが・・・・・、でも、笑えるミュージック映画でしたね。
観ているうちに何となくハッピーな気分になる、そしてテーマミュージックが頭に残ってくるそんな映画でした。楽しかったですよ・・o(´^`)o (笑)
自虐の詩

4コマ漫画の常識を覆(くつがえ)した業田良家の同名ベストセラー漫画を、『ケイゾク』『トリック』シリーズなどで独自の世界観を持つ堤幸彦監督が実写映画化。健気な妻と無口な夫が織りなす風変りな愛を通し、幸も不幸も乗り越えた人生の真実を描く。夫に尽くす幸薄いヒロインに中谷美紀。元ヤクザで無職な上に、ちゃぶ台返しが日課のイサオがみもの
これは面白いし泣ける?そう言える映画の一つですね。
貧乏で親が犯罪者という不幸の★の下に生まれた運続きの幸江(中谷美紀)と、ヤクザ崩れの酔っぱらい、ギャンブル狂の亭主(阿部寛)との、いわば夫婦ぜんざい。ちゃぶ台をひっくり返す、巨人の★の父親のちゃぶ台返しのような夫の暴力にも耐えながら尽くす幸江のけなげさにには涙ですね。
かもめ食堂
 群ようこ(幻冬舎刊)の作品を原作として、小林聡美、片桐はいり、もたいまさこが演じている。
 凛としたたたずまいの中に優しさをのぞかせる食堂の店主役には、テレビドラマ「やっぱり猫が好き!」などで活躍する小林聡美。 この個性的な面々がフィンランドの首都ヘルシンキを舞台に、のんびりゆったりとした交流を繰り広げていく様子を見るだけで幸せな気分になれる映画です。
 
 「かもめ食堂」は、ちょっと前の映画ですね。当時多忙でみることができなかった。
フィンランドのヘルシンキというところで、かもめ食堂を営む日本人女性サチエを通じて、不思議な人間関係を描いたもの。
 かもめ食堂のメインメニューはおにぎり、シンプルメニューだがちょっとだけサチエのこだわりがあった…。
 ちょっと面白くて、ちょっと感心して、そんなそんな不思議な物語でした。
 小林聡美&もたいまさこの演技が良かったですね。
レミーの       
おいしいレストラン

 料理が大好きで、一流レストランのシェフになることを夢見るネズミのレミーは、ある日、尊敬する料理人グストーの店にたどり着く。そこで働くシェフ見習いのリングイニがヘマをして、スープを台無しにしてしまう。その様子を見ていたレミーは、キッチンに入り込み、見事にスープを作り直すが、その姿をリングイニに目撃され……。  全体として軽快なリズミカルなテンポで進んで行く、楽しい映画でしたよ。
 多くの日本人は、ネズミが嫌いでしたがこの映画を観て多少なりともネズミに対する同情心というすものが芽生えてくるよな気がしますね。
シュレック3
 遠い遠い国のフィオナ姫と結婚した怪物シュレックに、病に倒れた王様から王位を継ぐように言い渡される。王位には興味のないシュレックは、ドンキーや長靴をはいた猫とともに、もう1人の王位継承権を持つアーサーを探す旅に出る。その間、チャーミング王子とおとぎ話の悪役たちが王国乗っ取り計画を企て……。  一言で、面白かったですよ。また、ストーリーが分かりやすくて、映像もリアルで綺麗ですね。ギャグのテンポもちょうど良い★☆観に行って良かったと思う作品でした。
 吹き替え版でしたが、竹中直人や藤原紀香など結構豪華な俳優が声優として頑張っていたようです。
ハリー・ポッターと
不死鳥の騎士団

 ホグワーツ魔法魔術学校の5年生になったハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、最近、ヴォルデモート卿のうわさを聞かないことに気付く。
 そんな折、魔法省は学校にお目付役として新しく防衛術を教える教師を送り込む。その授業を不満に思ったハリーは親友のハーマイオニー(エマ・ワトソン)らと“ダンブルドア軍団”を結成する・・・。
 よかったですよ。でもどちらかというと、前作の方がわくわく、ドキドキという感じがしましたね。
 そういう点ではちょっと物足りなさが残る。
 それから・・戦いの最後の幕引きがよく分からなかった・・
 スカッーとしたところがなく・・・今ひとつスパシーなところが欲しかったなあ~という感じでした。
夕凪の街 桜の国
 この映画の表題である「夕凪の街 桜の国」は二つの年代を示している
 夕凪の街は・・・昭和33年復興の進む広島での家族
 桜の国は・・・平成19年その子孫を取り巻く問題をそれぞれ原爆の影響を、二人の女性を通して描いたもの。
 この映画は、感動の渦であった。館内あちらこちらですすり泣く声が聞こえた・・・
 特に素晴らしい技法や配役の演技があったとは言えないが、女優のせりふが丁寧で、その一つ一つが涙をさそうものであった。
 原爆の残した爪痕、傷跡が、子に孫に・・・・そしてそれが被爆者に対する偏見のような、人種差別のような扱いにもなっている状況が伺え・・・
 しっかりと考えさせられる映画になっていた。
ダイ・ハード4.0
 全米の都市機能の壊滅を狙う謎のサイバーテロ組織が動き出し、システムがテロによって攻撃されようとしていた。
 アメリカ政府ですら機能不全に陥ってしまう緊急事態のなか、これまで幾度となく危機を救ってきた元刑事のジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)が、再び事件解決に乗り出す。
 これまでのものとはスケールが違うという感じ、最初から最後までハラハラ、ドキドキ、手に汗を握る場面も多かった。
 さすが、ブルースウイリスですね、最高のアクション、そしてその派手さ、ええっ~ここまでするの!!というド・アクションに感動すら覚えた・・
 そして最後の娘を助けた場面では・・・派手のアクションの末の感動でしたね。
 今日のデジタル化社会の中で、同じ問題が必ず起こってくると思う。この映画はそんなIT社会への苦言と危機管理を提唱しているのでは・・
シュレック2
新婚のシュレックとフィオナは、フィオナの両親へ結婚の報告をしに王国を訪ねるのだが、あまり歓迎されない・・なぜか?
 ブラックユーモアがあり結構笑える映画だった。なぜか?長靴をはいた猫君、でもかわいいかったね。
 ちょっと小生意気なところはあるものの・・大変なユニークなキャラだ。
 「2」を観て、是非とも「3」を観たいという思いがしてきた・・・
憑神(つきがみ)
 原作が「浅田次郎」、主演;妻夫木聡、西田敏行・・・etc
 三囲(みめぐり)神社に詣でて出世を祈願すべきところ誤って三巡神社を拝んだのが運の付き?で、物語が始まるが、貧乏神、疫病神、死に神の三つの神に取り付かれた男の物語。死に神と決別できるか??
 
浅田原作だけに愉快な映画だ。う~ん!!笑えましたね・・。しかも、ただ笑うだけでなく~感動も・・・・涙ぐんでいる人もいた。
主演の妻夫やちびまる子ちゃんの森迫永依などの演技が素晴らしかったですよ。
 この映画に出てきた出世祈願の三囲(みめぐり)神社は東京は向島にあります。
女帝(エンペラー)
 
 五代十国時代を舞台に、純粋な愛となまめかしい欲望が交錯する宮廷を描く歴史ロマン。
 実の兄を殺して王位を奪い、甥にあたる皇太子ウールアンをも抹殺しようとしていた新皇帝リー。皇帝を殺された王妃ワンは、密かに想いを寄せていた義理の息子である皇太子を守るため、リーとの結婚に同意する。憎き男に抱かれながら、復しゅうを胸に秘めたワンは……。
 かなり壮大なスケールの作品。うまく映像を駆使していると思う。また、派手なワイヤーアクションでしたが、中国映画などではよく使われ散る技法でしょうかね。
ただ、殺しあいの場面が多くR-15指定になっているのもうなずける。宮中のどろどろした権力争いの渦に巻き込まれて・・・
 ラストが誰もハッピーにならないんですね・・・何となく余韻が残る終わりかたでしたが・・・私的にはイマイチかなと言う感じでしたが・・・全体としてはOKですね・
    座頭市
 
 北野武が監督、主演を努めた作品で、金髪の座頭市がスクリーンで一世一代の大勝負に出た。
 手法として、銀残し(特殊な現像処理によって、モノクロとカラーの中間の独特の沈んだ色調が得られる技法)が施されているなど工夫を凝らした映像も楽しめる。結果として、懐古的なトーンとモダーンな感覚が共存する典雅な視覚的スタイルが生まれた。
 TVを含め通算三回観た。何度観ても、北野たけしの作品はシリアスでもありユーモラスでもある。
 これがたけしの世界なんでしょうね!
 勝新太郎の座頭市も何本か観ているが、全く異なった趣である。
 ある意味たけしワールドは映画の世界を変えたと言えるのかも。
 この座頭市では、タップダンスがとても印象的。音楽もバリ島のケチャックダンスのようなリズムで、観ていても自然と体が動きそう。
   スパイダーマン3

 
 今度はスパイダーマンがブラック・スパイダーマンに変ぼうし、新たなる敵サンドマンらとの死闘を繰り広げる。監督は前2作に続き、名匠サム・ライミが担当。スパイダーマンことピーター・パーカーを『シービスケット』のトビー・マグワイアが続投する。最新VFXを駆使した迫力映像とヒーローの等身大の姿を描いた人間ドラマ、さらにはシリーズ初登場のニューキャラクターたちに注目したい。
 CGなどを駆使した大作でした。ただ、主人公のダメ人間っぷりにちょっと憤慨した。もう少し人の気持ちを思いやれる主人公であるべきでは?と感じた。その意味では
主人公のことがあまり好きになれない。
 自己満足、英雄感に浸っている男という感じがして・・・
 どうせなら、もっと主人公は善人にして置いて欲しかったですね。
パイレーツ・オブ・カリビアン・ワールド・エンド
 “深海の悪霊”、デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)と東インド会社のベケット卿(トム・ホランダー)が手を結び、海賊たちは滅亡の危機に瀕していた。生き残る手段は“9人の海賊たち”を招集することだったが、9人のうちのひとりはあのジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だった。しかし、彼は現在“世界の果て”に囚われていて……。
 前評判でチケット売り場が長蛇の列を経て鑑賞
 3時間の超大作だ CGを駆使しており楽しめたし、全体は面白かった。
 ただ、ジャック・スパロウが主役なのかな・・・何となく脇役的なせつない役でしたね、そんな感じがするストーリーでした。そう思ったのは私だけでしょうか?
  眉 山(びざん)
  
 東京で働く咲子(松嶋)は、故郷の徳島で暮らす母親の龍子(宮本)が入院したと聞いて久しぶりに帰郷するが、母が末期ガンだと知ってがく然とする。咲子は母を看病する中で、医師の寺澤と出会う。残された短い時間の中、咲子は寺澤に背中を押されるように今まで知らなかった母の人生を知っていく。
 皇后様もご覧になられた。
 最期まで自分の人生、姿勢を貫く母親を演じている宮本信子さんの演技が素晴らしかったですね。松嶋の娘役もよかったです。結構感動的な場面が多く、館内にすすり泣く声がひびいた。
 眉山(びざん)は、徳島県にある山。徳島と言えば「阿波踊り」その華やかな踊りを見に行きたくなった。
スパイキッズ3-D:
ゲームオーバー

 
 巷ではバーチャル・ゲーム“ゲームオーバー”が発売され話題に。だが、悪の天才プログラマー、トイメイカーがそのゲームで世界の子供たちを洗脳し、世界支配を企んでいることを察知したOSSは、その陰謀を阻止するため、カルメンを“ゲームオーバー”の世界に送り込む。しかし、彼女も囚われの身となってしまうのだった。
 スパイキッズシリーズの3作目、全作も面白かったが、この作品も笑えるよ。
 TVゲーム時代にできた作品らしく、すごくバーチャール、3D化しておりゲーム間隔で楽しめる。
 レベル1~レベル5までをクリアしながら、進んでいく、途中負けると“ゲームオーバー”の世界ということでまさにTVゲームがそのまま映画になったという感じがするが・・
 コンセプトは決して悪くはない。
   パッチギ! LOVE
   &PEACE

 
 1974年、アンソン(井坂俊哉)は病気の息子の治療のため、一家で京都から東京に移り住む。妹のキョンジャ(中村ゆり)は芸能プロダクションにスカウトされ、甥の治療費を稼ぐために芸能界入りを決意する。彼女は先輩俳優の野村(西島秀俊)と出会い、彼に恋心を抱く
 「ALWAYS三丁目の夕日」を観ているので・・・この映画はちょっとなじめないと言うか、落差を感じた。確かに、朝鮮人に対する差別のようなものが、この時代はあったのでしょう。そういう差別に問題を提起しながら物語を組み立てているようだ・・・が、言葉使いやけんかの場面など、マンガチックな感じがして・・・この映画の趣旨がぼけてきているような気がしたのがちょっと残念だ。
大帝の剣

 徳川幕府時代、想像を絶するパワーを秘めたオリハルコンと呼ばれる地球外金属で作られた“三種の神器”が存在した。その1つである“大帝の剣”を持った源源九郎(阿部寛)は、残り2つの神器を求めて旅を続けていた。その途中、豊臣の血を引く高貴な姫・舞とその従者の佐助に出会い、一緒に旅をすることになる。  笑ってみれる映画って感じ。なんせ江戸時代が舞台なのに宇宙人に体を乗っ取られるなど、時代感覚を超えている。オリハルコンという金属を巡っての戦いなのです。
 ただ笑って楽しむ、ストレス発散のためのえいが映画という感じ。・・o(´^`)o (笑)
 CG映像、仮装は素晴らしかった。
  ナイト ミュージアム
    
 真夜中の自然史博物館で働く夜間警備員の男が体験する不可思議な現象を描いた爆笑コメディ映画である。
 この映画、結構テンポがよく、面白かったよ。そして単なる笑いだけでなく、「なせばなる何事も」という教訓を訴えているようだ。そしてそういう中にも感動し、ちょっとウルルンする場面も・・・
 結構いけますね。親子で楽しめる映画って感じ・・o(´^`)o (笑)
あかね空
 時代劇だが下町の豆腐店を舞台にした映画。
 原作は直木賞受賞者山本一力氏の作品
 京生まれと永吉と、深川育ちのおふみのふたりが深川の長屋で豆腐屋を始める、夫婦が許し合い助け合うそんな人情物語
 時代劇ですが下町の豆腐店を舞台にした映画です。
 家族愛がとってもよく描かれていました。結構感動ものですね~♪ヾ(^∇^)
 時代劇としては珍しくチャンバラがない。ちょっと趣が変わっているよね。
 この映画に対する見方はいろいろあると思うが、私は◎である。
 蒼き狼
地果て海尽きるまで
 モンゴル帝国を統一した、英雄チンギス・ハーンの生涯を描いた歴史超大作。総製作費30億円をかけたとか。  映画館の大スクリーンでの戦いには本物の迫力感じたが、戦いのシーンはどのシーンもどのシーンも同じようなカット割り、カメラアングルでしたね。
 お金を掛け壮大なモンゴルを舞台にしただけのことはある。もう少し感動の場面が欲しかった。邦画の超大作としては、まずまずの出来。\(o⌒∇⌒o)/ 
天国は待ってくれる
 舞台は築地、兄弟のように育った宏樹、武志、薫の3人は、「聖なる三角形」を描いて、一生の友情を誓った。誓いの通り3人の友情は大人になっても変わらなかったが、武志は宏樹の前で薫にプロポーズをした。薫は戸惑うが、武志と結婚する事を決める。しかし、婚約パーティーの日、武志は交通事故に遭い、そのまま意識不明となる。3年後、宏樹は、初めて薫に思いを告げ、結婚の約束をするが…。 人情が厚い街、築地を舞台にした、3人の男女の青春ストーリーだ。
 三人の友情、下町の家族のそれぞれの思いやる気持ちが表現されており、所々涙を誘う場面はありました、が・・・今ひとつ”しらけ”気味で感動の波がなかった・・・。
 期待していたほどではなかったというのが率直な感想。
 まあ~映画館でみた2時間ドラマという感じでしょうか?
どろろ
 手塚治虫の最高傑作とも言われている怪奇漫画を実写映画化したアクション時代劇。体の48か所を魔物に奪われた百鬼丸が、体を取り戻すために男装した泥棒“どろろ”とともに魔物退治の旅に出るもの。  それなりに楽しめました。
 ちょっといただけなかったのは、48の悪霊の成り代わり・・・一昔前のお化け屋敷やウルトラマンの怪物って感じが・・・。前評判の割りにはイマイチ。
 百鬼丸の剣さばきやどろろの滑稽な演技には脱帽します。
 残りの24の悪霊と戦う姿が見たいです。Part2はあるのでしょうか??
私の頭の中の消しゴム
 お嬢様育ちのスジン(ソン・イェジン)と、愛に懐疑的なチョルス(チョン・ウソン)は恋に落ち結婚する。2人はさまざまな困難を乗り越えて一層愛を深めていくが、幸せな日々はそう長くは続かなかった。  重いテーマを扱いつつも、最後まで希望を捨てないというエンディングでした。
経年性のアルツハイマーが深刻な問題になっている今日、この若年性アルツハイマーの問題は、より重い問題。
いろいろ考えさせられる映画であったと思う。(^_^;)
手紙
 弟の学費欲しさに盗みに入った屋敷で誤って人を殺し服役中だった。大学進学もあきらめ、工場で働く直貴の夢は幼なじみの祐輔(尾上寛之)とお笑いでプロになることだったが、毎月刑務所から届く兄の手紙が彼を現実に引き戻す。そんな彼を食堂で働く由美子(沢尻エリカ)が見ていて恋をするが・・・犯罪者の弟ということだけでまじめに生きてく弟の道がたたれる・・ 犯罪行為を犯した方(加害者側)の家族も、被害者側の家族も、それぞれ大変な日々を送っているのが現状だろう。映画の中でもその縮図的なものをみました。被害者側も憎悪を背負って生きていくのは、物凄く辛いのであろう。
犯罪は起こしても起こされてもお互いのわだかまりだけが残る、そしてその苦悩はそれそれに背負っていかなければならない・・・本当につらいことであろう。
v(=∩_∩=)
武士の一分
 幕末に生きる武士の名誉と夫婦のきずなを描いたもの。「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目の意味。
下級武士の三村新之丞(木村拓哉)は、妻の加世(檀れい)とともに幸せに暮らしていた。しかし、藩主の毒見役を務め、失明してしまったことから人生の歯車が狂い始める。妻が番頭の島田(坂東三津五郎)といい仲であることが判明し、絶望のなか離縁を決意。愛する妻を奪われた悲しみと怒りを胸に、新之丞は島田に“武士の一分”を賭けた果し合いを挑む。
 この映画感動の嵐です。久々の感動時代劇という感じでした。
 とにかくキムタク、壇ちゃんの演技にも感動。あまりの感動に周辺の夫婦連れの方が・・・、あっちこっちですすり泣き、中にはしゃくり泣きしているご婦人もおりました。
武士の「一分」ってなんだろうと思いつつ観たが・・・何ともすばらしい出来です。
フラガール
福島県いわき市湯本にある「常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾート ハワイアン)」の開設物語である。
 常磐炭坑節でも有名な「炭坑の街」、炭坑が冷え、あたらな観光への挑戦として、ハワイアンセンターを設けようとしてフラダンスを習う娘達の物語。
 炭坑の娘達がフラダンス娘に変身する過程の努力と苦悩を描いたもの。笑いあり、涙ありの感動の物語
 
出口のない海
 太平洋戦争末期、海の特攻兵器と呼ばれた人間魚雷“回天”に乗り込んだ若者たちの姿を通し、生きることの意味を問いかける戦争ドラマ。
 何のために生き、何のために死ぬのかを問いつづけた若者たちの姿が痛切。
 人間魚雷“回天”に志願した青年たちを描いた作品だ。死の恐怖と葛藤がうまく表現されていた。
 なぜ死ぬのかという問に、「人間魚雷「回天」で戦ったことを後生に伝えたい」と言う言葉が印象的だった。
 志願する恋人と歌っていた「嗚呼紅の血は燃ゆる」、回天突撃命令直前に歌っていた「誰か故郷を想わざる」がとても印象的で今もメロディが頭に残っている。
サンキュー・スモーキング

 タバコ業界の広報部長が、巧みな話術で常識をぶち壊す痛快コメディ。
 禁煙の逆風吹き荒れる中、おしゃべりのテクニックを駆使して、相手を封じ込めるさまは、軽妙にしてシニカル。なりふりかまわぬ情報操作で、不当を正当化しようとする姿勢への痛烈な皮肉が愉快だ。
 タバコ業界のPRマンが主人公のコメディだった。彼のおしゃべり、話術はすばらしい。嘘は言わないでも・・・言葉巧みに情報操作・・・ 彼のような話術で、情報操作をされたら日本の政財界も
 けむりに巻かれてしまう
のではと?
 まあ、結構笑えましたよ。
太 陽
 人昭和天皇を主人公にした問題作。神と崇められ、戦争に翻ろうされた天皇が、終戦から一転して「人間宣言」へ至る苦悩と孤独を詩的なタッチで描く。昭和天皇役には映画、舞台以外にも多方面で活躍するイッセー尾形がふんし、桃井かおり、佐野史郎が共演。天皇ヒロヒトの人間的側面に迫る本作は、第55回ベルリン国際映画祭など世界各地で絶賛された。(^_^)v   昭和天皇に扮したイッセー尾形の演出がすばらしかった。極端なくらい昭和天皇をデフォルメしていたが、昭和天皇がまさに目の前にいるようなそんな錯覚にさえ陥った。
 ちょっと前の時代ならこのような作品は上映できなかったろう。
  東京空襲の後、終戦勅語を発する直前までの天皇の心中等が若干風刺的なところはあったが描かれていた。
 大ヒットというわけにはいかないだろうが、歴史を再認識する上で一見の価値はある。
X-MEN:
ファイナル ディシジョン


 人気アメリカンコミックを映画化した大ヒット・アクションシリーズの第3作。遺伝子の突然変異で超人的パワーを得たミュータントたちを主人公に、人類との共存の道を探る彼らの壮絶な戦いが描く。
 ストーリー: 人間との共存を願うミュータントの組織「X-MEN」が弱体化する中、仲間を救うために死んだジーン・グレイ(ファムケ・ヤンセン)が復活。その一方、ミュータントを人間に変える新薬“キュア”が開発され、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)、ストーム(ハル・ベリー)ら、ミュータントたちは究極の選択を迫られることになる。 
 前作を観ていたのでその続きがみたいと早々に劇場に。ミュータントの戦い、なかなかの迫力でしたよ。CG技術に感心しました。人間を守り、ミュータントの存続を守るために戦うラストシーンなどのCGもすばらしかった。
 ラストで恋人のジーンと戦わなくてはならない主人公のウルヴァリンの葛藤や、彼女を葬るシーンは感動的であった。
 しかしながら、全体としてはマニアックな感じのする映画であり、ある意味物足りなさを感じる方もいたように思う。
ワイルド・スピードX3
TOKYO DRIFT


 ストリート・カーレースの世界に魅せられた若者の青春を描く人気シリーズの第3弾。ドリフト走行発祥の地である日本を舞台に、東京に転校してきたアメリカ人学生がエキサイティングなドリフト・レーシングの世界に身を投じていく。
 ストーリー: 違法なストリート・レースの最中に衝突事故を起こして逮捕されたショーン(ルーカス・ブラック)は、少年院行きを免れるために軍人の父を頼って日本へ。言葉や文化の違いに戸惑いを感じながら高校生活を始めた彼は、留学生のトウィンキー(BOW WOW)に誘われ、ドリフト・レースが行われる深夜の立体パーキングに赴く。
  渋谷のスクランブル交差点に突っ込むチェイスがあったが本当に撮影しているんだろうか?パーキング内の撮影はやむ得ないとしても、道路上でこのような撮影をさせても良いのか!! それでなくとも首都高ドリフトや湾岸ドリフト族が後を絶たないのに? 無許可道路使用でこのような映画を撮影したなら当局はしっかり捜査して検挙すべきである(>_<)。
 爆音とタイヤのきしみ音、ドリフトテクニックなどに興奮する者もいるだろうが、それだけの映画。ああ何だったんだろうこの映画?という感じ。たいした感動もなく、何を訴えたかったのかわからない。
森のリトルギャング

  森の小動物たちが食糧を調達するために人間の住宅地に進入し、騒動を繰り広げる様をコミカルに描く。かわいくて個性豊かな小動物たちの奮闘ぶりは必見。
 ストーリー: 家族のように暮らしているカメのヴァーン、リスのハミーたちが冬眠から目覚めると、自分たちの森は人間たちの都市化計画によって、公園ほどの大きさになってしまっていた。アライグマのRJは、人間界の食べ物がいかにおいしいかを仲間たちに教え、人間界に食糧を調達しに行くことを提案するが……。
 子供向けの映画だけに底抜けに明るい、笑えたね。出てくるキャラクターもなかなかよい。
 いろんな問題を仲間同士が一体感を持って家族のように手を携えて解決していくというものであるが、コミカルに描かれている。何度か声を挙げて笑ってしまった。

CGの表情もよかった。
UDON(うどん)

 うどんを愛する人々の心の交流を描いたエンターテインメント作です。“うどん”という日本独自の食文化を通し、日本の魅力が存分に表現されている。
 ストーリー: お笑いで成功を夢見てN.Y.に渡米していた松井香助は、挫折したことにより故郷の田舎町に戻ってきた。借金を背負い人生のどん底にいた香助の前に、地元の雑誌社で働く編集者の恭子(小西真奈美)が現れる。香助は恭子や地元の人々と触れ合ううちに地元の名産品である“うどん”の魅力に目覚め始める
 やはり単純なストーリ展開だった。うどんからどんな感動が生まれるかと思って期待をして劇場へ。めん類が好きで自分でもうどんも打つ私だけに、笑いはそれなりにあったが、ちょっと期待はずれの感もぬぐえない。
 讃岐うどんは確かにおいしい。以前讃岐を訪れたときにも食したし、宅配もしてくれる。特に「釜揚げ」がうまい。讃岐を訪れる機会があれば「松井製麺」を訪れたいものだ。

花田少年史 幽霊と
秘密の
トンネル


 幽霊が見えるようになったわんぱく少年を主人公に、主人公の花田一路を快活に好演する。日本の風景が残る漁港の田舎町と最新のCGを融合させたノスタルジックな映像美も必見。
 ストーリー:
近所で知らぬ者のいないわんぱく坊主の花田一路(須賀健太)は、今日も母親の寿枝(篠原涼子)とテレビをめぐって激しいバトルを繰り広げていた。怒り狂う母親から逃げるため、自転車を猛スピードで走らせていた一路はトラックに跳ねられてしまうが、奇跡的に一命を取りとめる。しかし、幽霊が見えるという不思議な力を授かってしまい……。
観る側に、笑いと涙、喜怒哀楽をうまく導き出す構成に満足。ある意味メリハリの効いた映画である。 内容も家族の絆、本当に大切なものの意味、大人から子供まで見て大いに意味のある映画ですね。映画館内も老若男女が笑い、涙を流していた。幅広く、楽しめる映画である。 主人公須賀健太君の演技はすばらしかった。坊主頭で力一杯演じていた。笑い顔もまたかわいい。

 

パイレーツ・オブ・
カリビアン

ディズニーランドの名物アトラクション“カリブの海賊”を壮大なスケールで映画化した、人気海洋アドベンチャー活劇の続編。
 
ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は、海底の支配者として悪名高い、さまよえる幽霊船“フライング・ダッチマン”の船長デービー・ジョーンズ(ビル・ナイ)に多額の借金があった。ジャックは自分自身の保身のため、仲間であるはずのウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)やエリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)を裏切ってしまう。

 カリブの海賊なので、幽霊船やその乗組員、巨大タコなどかなり特殊技術を活用したリアルな画像は評価できる。一部気持ち悪さも残ったが・・・。
 ジャックなどの動きには結構滑稽なところがあり、ユニークであったが、何となくエンドがすっきりしない。次回に続けようとしたのか、視聴者の想像力に任せたのか、後味の悪いすっきりしない幕切れであり、不満が残った。皆さんはどうでしょうか?(*^_^*)

県庁の星

県庁のキャリア官僚とパート店員が衝突を繰り返しながらも協力して三流スーパーの改革に乗り出す人間ドラマ。出世欲丸出しの官僚に織田裕二、彼の教育係で現場主義の店員に柴咲コウがふんし、コミカルな掛け合いを披露する。  『踊る大捜査線』シリーズではノンキャリアの熱血刑事を演じた織田が、融通の利かない公務員を好演して新境地を開拓している。

相変わらず織田裕二の演技がすばらしい。一人のキャリア公務員がスーパーでの失敗、パートさんらとのかかわりの中でエリート意識を変えていく様子がじんわりとよく伝わってきた。
 コメディタッチの作品だが、役人でも民間でもそうだが人事評価難しい。何を尺度にすべきかを考えさせられる作品だね。見ごたえのある作品でした。

ピンクパンサー

  喜劇俳優ピーター・セラーズの往年の人気シリーズを、『ジャスト・マリッジ』のショーン・レヴィ監督がリメイクした爆笑コメディ。
 ストーリー:有名なサッカー監督イヴ(ジェイソン・ステイサム)は、フランス代表チームを勝利に導き熱狂に沸いていたが、世界的に有名なポップ・スターのザニア(ビヨンセ・ノウルズ)の隣で毒殺されるという事件が発生する。パニックの中、グルアンの所有する高価なダイヤの指輪「ピンクパンサー」が消えてしまう……。

おもしろい映画である。気分転換に思わず笑いたいときなどにはいいかも。このシリーズはこれまでもそうだが、クルーゾー警部のキャラがユニークであり、憎めない性格?(^_^)v
 事件がスラスラとあっさり解決されるのがあっけないかもね(*^_^*)(*^_^*)

ファイヤーウォール

銀行のセキュリティシステムの専門家と、彼を脅迫する冷酷な強盗の攻防を描いた緊迫のサスペンス。3年ぶりの映画出演となるハリソン・フォードがセキュリティシステムの専門家を、『ウィンブルドン』のポール・ベタニーが強盗を演じる。
 ストーリー:業界最高の盗難防止用コンピュータシステムをデザインし、キャリアと名声を築いてきた銀行のセキュリティシステム専門家ジャック(ハリソン・フォード)。しかし、冷酷な強盗コックス(ポール・ベタニー)に愛する家族を人質にとられ、自分の作り出したシステムを自ら破り、1億ドルを強奪するよう脅迫される。

題名の「ファイヤーウオール」とは、コンピュータの外部ネットワークからの不正進入を阻止するセキュリティ・システムのことであるが、内容は若干違った。「コンピュータセキュリティの最大の弱点は、それを作った人間だった!」とあるがまさにその通り。
 ラストが簡潔すぎるなと感じた。容疑者全員死んでしまったので、この後どう処理するのか不満が残った。ラストシーンを盛り上げてくれればいいと思うんですが・(^_^;)
 

アイス・エイジ2

氷河期の地球で性格がまったく異なるマンモス等3匹が主人公。地球温暖化で溶け出した氷河の大洪水に見舞われる3匹の新たな大冒険を描く。
 ストーリー:優しくて力持ちのマンモスのマニー、お調子者だが憎めないナマケモノのシド、強面で強気なサーベルタイガーのディエゴの3匹は、悩みを抱えながらも仲間たちと楽しく暮らしていた。しかし、地球温暖化が進み氷河が氷解、大洪水の危機に見舞われてしまう。 3匹は地球を救うため、新たな冒険の旅に出ることを決意するが……。

全体としてユニークでコミカルな場面が多いですね。楽しく見られる映画。子供だけではなく大人も楽しめる。スクラットがどんぐりを追い求めるシーンは大爆笑。吹き替え版は声優が、優香、中島知子、久本雅美などであり、日本語版はこれも魅力らしい・・・・。キャラクターたちの毛の 1本までをリアルに再現しておりCGもすばらしい。

バルトの楽園(がくえん)

第一次世界大戦中の徳島県鳴門市の板東俘虜収容所で起きた実話を基に描いた感動ドラマ。軍人でありながら自由と平等の信念を貫き通した所長の松江豊寿を松平健が貫禄たっぷりに演じたもの。捕虜たちは過酷な収容所生活に不安を募らせるが、所長の指導の下、地元民と捕虜との融和を図るため、捕虜たちに寛容な待遇を施していた。

松平演じる収容所の所長役、実にはまり役である。日本人もシベリヤ等に抑留された話を良く聞くが、極めて悲惨であったと聞く。悲惨な戦争の陰で敵国軍人を思いやり、地域住民との融和を図るそんな所長の思いに感動した。指揮監督者はかくあるべきかも・・(*^_^*) 

カーズ

ディズニ-映画です。 『ファインディング・ニモ』や『Mr.インクレディブル』を手がけたジョン・ラセター監督作品。フル3Dによる感動物語。“車たちの世界”を舞台に、いつも最速で走り続けていた主人公がふと立ち止まり、人生の意味とは何かをを見出していく。『シャンハイ・ヌーン』のオーウェン・ウィルソンや、大御所のポール・ニューマンらが声を担当する。3Dのリアルな質感とスピード感あふれる映像は必見。

試写会で見てきました。自分ひとりで優勝できると思ったレーシングカー、マックイーンがピットなど多くの支援があって初めて勝利をつかむことができることを知る、この過程において調和と強調を訴える映画。3Dのリアルさには脱帽。実に愉快な映画である。子供に限らず一見の価値有り◎(*^_^*)

嫌われ松子の一生

昭和22年・福岡県大野島生まれの川尻松子(中谷美紀)は、お姫様みたいに幸せな人生に憧れていた。しかし、20代で教師をクビになり、エリート街道から転落、家を飛び出して風俗嬢になってしまう。その上ヒモを殺害して刑務所へ送られ、壮絶な不幸の連続にまみれた波乱万丈の人生を送ることになる…。教師からソープ嬢、殺人まで犯し、そして男に何度も捨てられ、最後は少年に撲殺されてしまうというそんな不幸な松子の一生を回想録的に表現したもの。
 原作は山田宗樹の同名ベストセラー小説を映画化した異色のシンデレラストーリー。

 今日のDV的な暴力行為をふるわれながらも男にすがりながら生きようとしてかなり悲惨な人生を送る松子。 最初はあまりおもしろみがなかったが途中からあまりに悲惨な人生を送っている松子につい涙が誘われた。
 音楽は良かった(*^_^*) 若干ミュ-ジカル的な構成であり、挿入曲が多かったし、劇場を出ても音楽がリズミカルで頭に残っていた。
 痛々しいが、笑いもあり、まあまあの作品。「人生は、人に何をしてもらったかではなく、人に何をしてあげたかである。」という言葉が頭に残った。

星に願いを

交通事故で失明し声も失った笙吾。以来、彼は心を閉ざしていたが、担当の看護師・奏に献身的に支えられてきたことで、生きる勇気を取り戻していく。2人はまた、いつしか心の通じ合う特別な存在になっていた。しかしある日、笙吾は車にはねられ奏の目の前で息を引き取ってしまう。やがて笙吾が目覚めると、そこはまだあの世ではなく現実の世界。彼は流星のチカラで再び数日間の命を与えられるのだった。ただし、誰も笙吾だとは気付きようもない別人の体で。笙吾は戸惑いながらも、ある決意を胸に奏の病院へと向かうのだが…。

 竹内結子の看護師姿がかわいいですね、気が強い?看護師役ははまり役だった。
 事故にあって死んだ後、数日間の猶予を与えられて、別人として看護師奏に接触し、励まそうとする笙吾、二人の関係に涙する場面が多かった。特に最後のシーン、橋の上で・・・二人の心の中が痛いほど切なく感じた (^_^;)

海猿ウミザル

海猿Part1です。人命救助のエキスパートで、海上保安庁の中のエリートである「潜水士」になろうと、厳しい試験と訓練を経て、一人前の潜水士として成長していく青年たちの青春を描いたもの。
 ストーリー:仙崎(伊藤英明)は50日間に及ぶ潜水士の研修で、工藤(伊藤淳史)とペアを組まされる。誰よりも能力が劣る工藤を励まし支える仙崎。しかし、リーダー格の三島(海藤健)は彼らに理解を示さず、やがて仙崎と対立する。

感動的な映画です。同じ釜の飯を食べ、命をお互いに預けあい、信頼しあう、そんな潜水士の世界を垣間見ましたね。(*^_^*)
 笑いもあるが、ちょっと男泣きかな(^_^)v

LIMIT OF LOVE 海猿

海猿Part2です。乗員・乗客620名を乗せたまま座礁した大型フェリーを舞台に、史上最大の海難事故の救助に挑む若き精鋭たちの活躍を描く。圧倒的なスケールで繰り広げられるスリリングな救出劇が見ものだ。
 ストーリー:潜水士として成長した仙崎(伊藤英明)は、鹿児島・第十管区で吉岡(佐藤隆太)たちと任務に就いていたが、ある日、鹿児島沖3キロで乗員・乗客620名を乗せた大型フェリー船座礁の一報を受ける。船内に積まれた車に引火すれば未曾有の大惨事は免れないが、その船には、仙崎の恋人である環菜(加藤あい)も偶然乗り合わせていた。

実に感動的、会場内のあちらこちらからすすり泣きが!そして終わって場外に出た人たちの目は真っ赤でした。 (*^_^*)
 「心臓に悪い」という感想も聞こえましたが、そのくらい迫力のある映像と音響でした。思わず足に、体が強ばった、そんな緊張感と感動に浸ることのできる映画でした。
 海上保安庁の協力や鹿児島の方々の協力は大きかったでしょうね。
「いっしょに空を見よう」という合い言葉、感動に涙してください。

THE 有頂天ホテル

大晦日の高級ホテルで繰り広げられる奇跡のドラマを描いた監督第3作。役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾など日本映画を代表する23人の豪華キャストが、迷路のようなホテルの中で働く従業員や訳ありの宿泊客を演じる。

前評判のように、笑いが絶えない映画ですね。(^o^) ただ、ちょっと新鮮さがないかな? 強いて言えば、テーマというか、一本の筋のようなものがなかったという感じかな (-_-)  

SAYURI

スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、制作地はアメリカ。渡辺謙、役所広司ら日本の俳優たちのほか、ミシェール・ヨー、コン・リーらアジアの名優たちが顔をそろえる。ハリウッドが描いた斬新な“日本の伝統美”の数々。
 ストーリー:幼いころ祗園の置屋に売られたさゆり(チャン・ツィイー)は、不思議な瞳をした美しい少女に成長し、その魅力を武器に一人前の芸者となるべく修行に励んでいた。

 字幕スーパーには驚いたが、原作、制作国がアメリカなので納得。
 貧しい家に生まれ置屋に売られたさゆりを通じて日本の芸者、風習等を表現している。
 外国人からみた日本社会、日本を風刺した映画であり、賛否はあると思う。私は美しくまとまっており、力作と思う。

男たちの大和/YAMATO

1945年、東シナ海沖に沈没した伝説の戦艦大和を辺見じゅんが生存者や遺族などに取材をして書いた「男たちの大和」の映画化。
 ストーリー:真貴子(鈴木京香)は鹿児島県枕崎の漁師・神尾(仲代達矢)に60年前、戦艦大和が沈んだ場所まで舟を出してほしいと懇願。真貴子を乗せた小型漁船を走らせているうちに神尾の脳裏にも60年前の出来ごとがよみがえってきた。

 実に感動的な映画でした。最初から幕まで、感動で涙が流れた。劇場内のあちらこちらですすり泣きが聞こえた。さすが6億円もかけて原寸大で再現したという全長190メートルの巨大セットは想像を超えた迫力を醸し出していた。
久々の感動モノでした。(*^_^*)

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

ストーリー:ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)。今年ホグワーツで伝説の“三大魔法学校対抗試合”が行われることになり、他校の生徒たちが大挙してやってきた。

あっという間の2時間半でした。CG等の特撮もすばらしく、はらはらどきどき。大人も楽しめる映画になってきました。

  たそがれ清兵衛

 井口清兵衛は幕末の庄内、海坂藩の平侍。妻を病気で亡くし、二人の娘と老母の3人を養っている。生活は苦しく、下城の太鼓が鳴ると付き合いは断ってすぐ帰宅し、家事と内職に励む毎日。そんな清兵衛を同僚たちは“たそがれ清兵衛”と陰で呼んでいた。ある日、清兵衛は幼馴染みの朋江と再会する。朋江は嫁いでいたが、夫の度重なる酒乱で最近離縁していた。清兵衛は朋江に想いを寄せていたが、朋江との縁談を勧められても貧しさを理由に断ってしまった。
 原作◆藤沢周平 (文芸春秋社)

2時間あまりの映画の中で、藤沢周平の世界を感じることができました。感動ですね
 (*^-^*

交渉人真下正義
 

20031124日、レインボーブリッジ封鎖で解決した「台場連続殺人事件」で、警視庁初の“交渉人”として事件を担当した真下警視(ユースケ・サンタマリア)は、その事件解決後、湾岸署の前でマスコミに取り囲まれていた。「確かに僕は警視庁初の交渉人なんて騒がれてはいますが……」と。この真下の不用意な発言がきっかけとなり、一年後、未曾有の東京サブウェイ・パニックが引き起こされた。

交渉人として犯人との戦う真下の心境、交渉術が見所かな?地下鉄がぶつかるのではないかと冷や冷やどきどきする場面もあり、結構楽しめました。これまでの踊る大捜査線と違って動きはローテンポですが・・・

容疑者室井慎次

警視庁・室井管理官(柳葉敏郎)が、自らが指揮をとった殺人事件の捜査の責任をとらされ、逮捕されてしまう! 室井を救おうとする若き女弁護士(田中麗奈)。そして、警察の不正を暴くという大義名分をかざして徹底的に室井を追い詰める弁護士(八嶋智人)。
 そこに、警察庁と警視庁の確執が絡み、新城(筧利夫)や沖田(真矢みき)の尽力も虚しく、事態は最悪の状況に。
 室井管理官が逮捕される衝撃のストーリー。さらに今まで語られることのなかった室井の過去が明らかに…。 

 警察庁と警視庁との二つの正義、板挟みの結果が室井管理官の逮捕・・・というような設定であるが、なぜ・・なぜ・・逮捕されたの?という点が権力争い、しかもそれを操っているのがPCゲームオタクの弁護士という設定が何とも皮肉。
 ちょっと現実離れした想定であるが、まあおもしろかった。 展開がスローテンポ、動きがないという感じ。青島君を出してほしかったヽ(`▽´)ノ 

ハウルの動く城 

 ダイアナ・ウィン・ジョーンズの著書「魔法使いハウルと火の悪魔」を基に、少女と魔法使いの恋をとおして、生きる楽しさや愛する歓びを描いた宮崎駿監督最新作。
 ストーリー:
父親の帽子店で日々、帽子を作りつづけていた18歳のソフィーは、ある日、荒地の魔女に呪いをかけられ90歳の老婆になってしまった。ソフィーはハンサムだが弱虫な魔法使いハウルと出会い、奇妙な共同生活を始める。 

 映像がキレイですね。恋心がよく描かれていました(*^-^*
 素直におもしろかったと思いました

いま、会いにゆきます 

死んだはずの妻と再会し、奇妙な共同生活を送るという同名小説の映画化。
 主演には,竹内結子が初の母親役に挑み、その夫を中村獅童が扮する。シンプルでまっすぐな家族愛に目頭が熱くなること必見の感動作。
 ストーリー:秋穂巧(中村獅童)は妻の澪(竹内結子)に先立たれ、1人息子の佑司(武井証)とつつましく暮らしていた。ある雨の日、妻にそっくりの女性が現れるが、彼女は記憶喪失だという。

 家族愛をうたったもので、家族に感動する人もいるんじゃないでしょうか。 人を愛することの素晴らしさが伝わってくる映画だと思いますね(*^-^*

スウィングガールズ
 

 東北の片田舎を舞台にジャズの魅力に惹かれた女子高生がバンドを結成し、紆余曲折を経て一直線に突き進む、爽やかな青春“ジャズ”物語。独特のセンスが光る『ウォーターボーイズ』の矢口史靖が監督を務め、上野樹里を始めとするガールズを中心に竹中直人や小日向文世、渡辺えり子、谷啓と個性豊かな面々が脇を固める。出演者本人による迫力ある演奏や、“ムーンライトセレナーデ”などの劇中を彩るスタンダードナンバーは聞きごたえがある。 
 サボりの口実としてビックバンドを始めた、“やる気のない”女子高生たちだったが、次第にジャズの魅力に引き込まれ、楽器は無いが自分たちだけのバンドを結成する。

 私は、あまりジャズは好きでなかったが、この映画を見てから音楽が頭に残ってしまい(洗脳されたかしら)ジャズにも関心を持つようになった。
 この映画を見ていて、年甲斐もなく、ワクワク、ドキドキした。
 こういう映画がいいなあ
*^-^*

下妻物語
 

四方八方田んぼだらけの田舎町・茨城県下妻と日本のファッションの発信地・代官山を舞台に、友達になるなんてありえないふたりが織りなす、シニカルだけどアツい、めちゃプリ・コメディー参上!
 若い女性の超カリスマ作家、嶽本野ばら原作。
 

 我がふるさとに近い下妻が舞台。
 実におもしろかった。笑えたという感じですね。でも下妻を馬鹿にしないでね。純朴な人が多いんですよ。暴走族も多いですが・・・・。ヽ(`▽´)ノ 

CODE46

環境破壊の進んだ近未来が舞台。人間社会は高度に情報管理された都市部と砂漠化した無法地帯にニ分化され、内と外の通行には“パペル”と呼ばれる許可証が必要とされている。
 上海の印刷会社で発生したパペル偽造事件の捜査に派遣されたベテラン調査員ウィリアムが関係者と接触する中で、マリアという女性が犯人であることを突きとめたが、ウィリアムはマリアの魅力に惹かれ、虚偽の報告をするのだった。宿命の恋に落ちてゆく男と女。やがて彼らの愛は、男女の生殖を管理する法律“コード46”によって引き裂かれてゆく…。というもの。

 近未来を舞台にある禁断の恋を描いたSFラブストーリーでした。ちょっとなぜCODE46なのかがわかりにくかったですね。
(
 ̄ロ ̄|||)

オペラ座の怪人

 19世紀のパリ。オペラ座では、連日華やかなショーが繰り広げられる一方、怪人ファントムによる事件が連発していた。クリスティーヌの幼なじみ、ラウルは、彼女の輝きに惹かれ愛を告白するが、「音楽の天使」ファントムはクリスティーヌを地下洞窟へ案内し、自分と共に生きるよう願い出た。しかし、クリスティーヌがファントムの素顔を知ったことから、運命は悲劇へと向かい始める…。

 オペラ座の怪人、テーマ音楽がいい。
感動しました。 ・“★ ”・ 

ロボッツ

貧しい皿洗い器ロボットの息子・ロドニーは、大発明家のビッグウェルド博士に憧れ、自分も発明家になりたいと夢見てきた。やがて成長したロドニーは、その夢を叶えるため大都市ロボット・シティへと向かう。しかしビッグウェルド・インダストリーズは、新しい経営者ラチェットのもと「最新部品でアップグレードし続けない中古ロボットは、すべてスクラップにする」という恐ろしい計画を進めていた・・・。鮮やかな色彩、独創的な造形など、フルCGアニメだからこそ表現できた、自由な発想に満ちあふれた作品だ。

 久しぶりに笑える映画であった。CGもすばらしかった。
 どちらかというと子供向けアニメという感じはゆがめないが、ロボットたちの、羨ましいほどの身軽な動きに、感動、ドキドキでした(^-^)
 家族でみるとよいかも・・ \(^o^)

蝉しぐれ

江戸時代の東北の海坂藩。下級藩士の牧文四郎(市川染五郎)の父(緒形拳)は、藩の派閥抗争に巻き込まれ、冤罪によって切腹を命じられた。以後、文四郎は謀反をおこした父の子として数々の試練にさらされるが……。
 藤沢周平作の長編時代小説を市川染五郎主演で映画化した時代劇映画。

 またしても、藤沢周平原作であり、感動した (v_v)ノ 
 おふくさんと牧文四郎役の演技がよかったね \(^o^)
 どこで撮影したのか、風景もよかった。きれいな映像でした。

SHINOBI

山田風太郎の「甲賀忍法帖」を、仲間由紀恵とオダギリジョーを主演に迎え映画化した究極アクション・エンターテインメントです。
 ストーリー:江戸時代、人里離れた2つの里には、かつて対立し合っていた忍たちが暮していた。互いに接触を避けている中、それぞれの忍の後継者である弦之介(オダギリジョー)と朧(仲間由紀恵)は運命的な恋に落ちる。しかし…

 仲間君の演技が良かったですね。ただ、彼女の話し方が「ゴクセン」の時と同じようなのがちょっと残念かな(*^_^*) 伊賀と甲賀の忍び同士の戦いと、お頭同士の「恋の刹那」がよく表現されていましたよ。忍者の操る術が迫力ある映像でした。

亡国のイージス

 福井晴敏の人気小説を総製作費12億円で映画化。防衛庁、海上自衛隊、航空自衛隊の協力を得て実現した本物のイージス艦や実物大のオープンセットを建造しての映像は圧倒的なリアリティと迫力を持つ。
 ストーリー:国家に反旗をひるがえしたイージス艦副長・宮津二佐(寺尾聰)は、全ミサイルの照準を東京首都圏内にあわせる。国家への復讐(ふくしゅう)に燃える宮津から艦を取り戻すために、先任伍長・仙石(真田広之)は、過酷な闘いに挑むが……。

 すばらしい出演者ですね。迫力がありましたね。先任伍長がイージスと国民を守ろうとした姿が、最後甲板の上で戦う姿が、今も脳裏に焼きついています。
 日の丸を愛する私としては是非おすすめ作品です(^_^)v 

四月の雪

  「冬のソナタ」で韓流ブームの火付け役となったペ・ヨンジュンの主演映画第2作目。
 ストーリー:コンサート会場で照明のチーフ・ディレクターの仕事をしているインス(ペ・ヨンジュン)の元に、妻が交通事故にあったという知らせが入る。さてその事故は妻の不倫旅行。不倫旅行に行った配偶者同士が恋に・・

現実にあり得るのでしょうか?いやあるかもしれませんね(^^;)。不倫旅行に行った先で事故を起こし入院した者の配偶者同士の恋の物語でした。心の動きがよく表現されていたね。(T_T)

チャーリーとチョコレート工場

 ベストセラーの「チャーリーとチョコレート工場」を映像化したもの。
 ストーリー:家が傾くほど貧しい家に、チャーリー・バケット少年(フレディ・ハイモア)は失業中の父(ノア・テイラー)と母(ヘレナ・ボナム=カーター)、そして寝たきりの老人4人の7人で暮らしていた。そのチャーリー少年の家の近くには世界で一番大きなチョコレート工場があった。

おもしろかったです。CG等を駆使しているが、私の年齢では目がついて行かない、ちょっと疲れました。

ALWAYS三丁目の夕日

  昭和33年の古きよき日本を舞台に、家族の触れ合いを描いた心温まる人情ドラマ。建設途中の東京タワーなど、当時の日本が忠実に再現されている。
 ストーリー:東京下町の夕日町三丁目に住む鈴木家に、集団就職のために上京してきた六子(堀北真紀)が住み込むことになる。また鈴木家の向かいにある駄菓子屋の店主(吉岡秀隆)も、見ず知らずの少年の面倒を見ることに……。

実に笑いあり、涙ありの物語でした。とても哀愁もあり、人間ドラマを感じました。核家族化が進む今日、この映画を見て下町というか、社会を見つめ直したいですね。是非若い人、子供達にも見せたいですね。(*^_^*)

 

                                         * 概要は映画案内等を参考にしています。